【HAPPY PARTY TRAIN】聖地”豊後森機関庫公園”徹底解説！～”豊後森機関庫ミュージアム”も必見！～in大分

こんな疑問を解決します！

豊後森機関庫とは

昭和9年(1934年)に久大線の開通により、同年に豊後森機関区※が発足。

石炭や水等の補給基地として、また急峻な水分峠(みずわけとうげ)越えを行うための機関車の交換等で豊後森機関区は非常に重要な役割を果たしたが、昭和45年(1970年)の久大線無煙化により蒸気機関車が姿を消すと、翌年に豊後森機関区は廃止。

かつて九州各地にあった扇形機関庫は、機関庫廃止や老朽化などにより解体され、現在では九州唯一の扇形機関庫である。

参考：おおいたけん玖珠町観光協会

※機関区：電気機関車、ディーゼル機関車、気動車等の運用、検査、修繕を行い、またそれらを運転する乗務員の管理を行う現業機関　(参考：日本大百科全書)

豊後森機関庫は国指定登録有形文化財・近代産業遺産に登録済

アクセス

・JR久大本線　豊後森駅より徒歩5分

参考：JR豊後森駅時刻表

最寄駅からのアクセスは抜群ですが、

豊後森駅のダイヤは久留米方面大分方面ともに普通列車8本、特急列車を含めても14本と少ないです。

普通列車の運行間隔は5時間を超える時間帯もあるので、電車で訪れる際は注意！

旅行の予約はこちら！

営業時間と入場料金

【豊後森機関庫公園】：年中無休、入場料無料

【豊後森機関庫ミュージアム】営業時間：午前10時～午後4時（年末年始のみ休み）入場料：100円

参考：豊後森機関庫ミュージアム

”豊後森機関庫公園”徹底解説！

2021年8月末の平日、14：30頃に訪れました

JR豊後森駅の改札を抜けて右側に進むとすぐに

蒸気機関車と扇形機関庫が美しい”豊後森機関庫公園”に到着します

HAPPY PARTY TRAINのPVと完全一致の風景に度肝を抜かれました！

夜はさらに圧巻です！

豊後森機関庫夜の部🌠
星明かりに照らされた機関車を眺めつつ、ここがまだ現役で稼働していた時代に想いを馳せる。夏場は機関庫のライトアップもあるらしくまた来たくなりますね。 pic.twitter.com/pD2sOeSak0

— rainforce@(日)東P-51b (@circle_myria) April 15, 2017

そして蒸気機関車に近づいてもう一枚！

蒸気機関車の後ろには・・・

回転部分があります！！

昔は12両ほどの機関車を格納していた面影が残る回転台に歴史を感じさせられます

続いて扇形機関庫の近くから一枚！

破れたガラスとむき出しのコンクリートがまるで軍艦島のような雰囲気を醸し出し、日常生活では見ることが出来ない壮大な廃墟の美しさに魅了されます！

蒸気機関車と扇形機関庫の内部には立ち入り禁止

ファン必見！豊後森機関庫ミュージアム！

豊後森機関庫公園の敷地内に・・・

教室2つ分ほどの小さなミュージアムが！

15：30頃に入場すると家族連れ一組と私のみでミュージアム内は空いていました

中に入ると・・・

Aqoursの寝そべりぬいぐるみのお出迎え！

券売機の上には果南のフィギュアが飾られており、まるで実家のような安心感を感じながら入館！

奥のスペースで豊後森機関庫の歴史の展示を見ていると気になるノートを発見！

ファンの方々の愛が詰まった日記帳の中には・・・

桜内梨子ちゃんの素敵なイラストも！

すべては紹介しきれませんが、海外からはるばる豊後森機関庫までやってきたファンや”俺の嫁 3rd single センター総選挙 大勝利”など様々な方の熱い思いが伝わってきました！

玖珠町ぶらり

16：00にミュージアムが閉館のため17：30の次の電車まで町を散策すると・・・

”協心橋”の上から写真を一枚！

知らない町の散策は見るものすべてが新鮮でワクワクします！

そして豊後森駅へ・・・

今回のひとこと

ステキな旅に出よう

人生ってさ...　たくさんの場所へ続いてる？

ワクワクだらけさ！

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