信長が戦勝祈願した熱田神宮はどこにあるんや?信長ゆかりの建物や御朱印についても知りたい!頼む!教えてくれよおお!!
こんな疑問を解決します!
記事の内容
・熱田神宮概要
・アクセス
・熱田神宮紹介
それではどうぞ!
熱田神宮とは
熱田神宮は「熱田大神(あつたおおかみ)」を主祭神としています。この熱田大神とは「三種の神器」の一つである「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」を御霊代(みたましろ)とする天照大神(あまてらすおおみかみ)のことです。日本神話の主神であり太陽神として信仰されてきた天照大神が宿った草薙神剣が祀られている熱田神宮は特別な格式と強力なご利益があると昔から考えられてきました。
※参考:熱田神宮公式ホームページ
アクセスと営業時間
【アクセス】
JR熱田駅より約1㎞ バスなら徒歩含めて10分(210円)ほど※最寄りバス停は「神宮東門」(バス)で300mほど
バスのダイヤの詳細につきましてはこちらをご参照ください
【営業時間】
熱田神宮の境内:年中無休で24時間立ち入り可能
お守りの販売:朝7:00~日没ごろ(季節によって変化)
「こころの小径」通行可能時間:午前9時~午後4時
※ちなみに境内の宝物館・草薙館は
【営業時間】
9:00~16:30(入館は16:00まで)
【休館日】
宝物館:毎月最終水曜日とその翌日、年末12月25日~31日
剣の宝庫 草薙館:宝物館休館日前日の火曜日、年末12月25日~31日
【料金】
宝物館:大人500円 小人200円
剣の宝庫 草薙館:大人500円、小中学生200円
共通券:大人800円 小人300円※共通券最終頒布は15:30まで
詳細につきましてはこちらをご参照ください!
旅行の予約はこちら!
信長が駆けた道!参道散策
「朝の新鮮な空気を味わいながら、参拝したい」と思い、快活クラブ大須店を7時に出発し、地下鉄の伝馬駅で降りて境内へと向かいました
住宅街を抜けると
目の前には立派な鳥居が!(正門である南門)
ここから先は神様の領域であるという雰囲気がヒシヒシと伝わってきます
名古屋市という大都会にありながら約6万坪の敷地(東京ドーム4個分ほど)をもつ熱田神宮の参道を歩いていくと
参道の木々の中でも群を抜いた巨木を発見!!「大楠(おおくす)」と言われ樹齢は1000年以上とされています!
樹齢1000年ということは、1560年の桶狭間の戦い前の信長の戦勝祈願を見届けたのかも・・
とこの木がもつ歴史に途方もないロマンを感じました!
さらに歩いていくと
桶狭間の戦い※勝利のお礼として奉納されたのがこの「信長塀」です!
桶狭間の戦い:戦国時代の下克上の代名詞といっても過言ではない信長躍進の戦い。今川義元を討った信長は天下統一へ向けて駆けあがっていきます。
奉納されてから500年ほどたった現在でも形を残している塀を見て、当時の建築技術の高さを実感することができる貴重なスポットとなっています!
「信長塀」を抜けると・・・
朝の光を浴び、静謐な雰囲気を纏った本宮が姿を見せました!
「何度失敗しても成功するまで努力し続けます。その姿をどうか見守っていてください」と手を合わせると心なしか気持ちが軽くなったような気がしました!
そして、本宮から向かって左側の「授与所」にて御朱印を頂きました!
コロナ禍ということもあり、書き置きされていた御朱印を頂きました
御朱印の値段は定額ではなく参拝者自身で決めるため、一般的な値段である300円を納めました
神社に向かう前には小銭の準備を!
熱田神宮の通スポット!「こころの小径」
その後、本宮の裏側にある「こころの小径(こみち)」へと向かおうと試みましたが、通行禁止となっていました(通行可能時間は午前9時から午後4時まで)
「こころの小径」は2012年12月まで一般公開されていなかった熱田神宮の心臓部※とも呼べる神聖な場所です!
こころの小径は写真撮影は基本的に禁止!
熱田神宮の心臓部:こころの小径の一番奥にある「一之御前神社(いちのみさきじんじゃ)」には本宮に祀られている「草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)」に宿る熱田大神の荒魂(あらみたま)がお祀りされている場所
熱田神宮を訪れた際には、熱田神宮の中でも最も神聖な「こころの小径」の景色を心の目で焼き付けてみてはいかがでしょうか!
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今回のひとこと
必死に生きてこそ、その生涯は光を放つ。
織田信長
最後までご覧いただきありがとうございました!
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