就活に役立つ英語資格のTOEICっちどんな試験なんや?また、あるあるについて知りたい!頼む!教えてくれよおおお!!
こんな疑問を解決します!
記事の内容
・TOEICあるある
英検準1級、TOEIC730点取得済!英検とは異なるTOEICの実態について暴いていきます!
それではどうぞ!
満点は990点!キリの悪さに違和感!
学校のテストは100点満点、センター試験は900点満点という世界で生きてきた学生にとって990点満点※のTOEICの満点のキリの悪さに違和感を感じるでしょう
スコアの内訳はリスニングが5~495点、リーディングが5~495点でそれぞれを足した10点~990点がスコア
点数は5点刻みのため、633点や537点といった点数は存在しません!
TOEICの結果を末尾が0か5以外の数字を答えてしまった場合、ウソが一瞬でバレるので注意が必要です!
早すぎるリスニングは1回しか読まない
センター試験※では2回読んでくれた英文はTOEICでは1回しか読んでくれません!
しかも、リスニングの読むスピードも高校卒業レベルの英検2級が135〜145wpm※のところ、TOEICでは160〜180wpmと大幅に上昇!(参考:速読情報館公式ページ)
※wpm:words per minuteの略で1分間に読めるワード(単語)数のこと
さらに、問題はアメリカ人、イギリス人、オーストラリア人によって話され、それぞれの英語の微妙に異なるイントネーションにより、頭はもうパニック状態に!
まるで、標準語とは違う東北の人と九州の人、関西の人の会話を聞いているような違和感!
※センター試験のリスニング:共通テストでは1回読みの問題が半分ほどあると聞いて、センター試験の時代で良かったとしみじみ感じた
問題用紙はなぜか書き込み禁止
高校、大学入試や英検では問題用紙の書き込みはもちろん可能ですがTOEICはまさかの書き込み禁止※!(参考:TOEIC公式ページ)
※理由としては、試験問題漏洩を防ぐためや純粋な英語力を測るためとされる
TOEICでは問題用紙を持ち帰れず情報漏洩の心配はないと思うので、慣れ親しんだ書き込みの方法で解きたかったのですが、仕方ないので頭の中で選択肢を消しながら何とか問題を解きました
「郷に入っては郷に従え」※事前に知っておけば対策はたてれます!
※郷に入っては郷に従え:その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術である。
圧倒的に時間が足りないのでロト6不可避
TOEIC初心者は絶対にぶち当たるであろう時間が足りない問題!!
英検は級によってある程度レベルが振り分けられているので、事前に対策をすれば時間が大幅に足りないという問題は防げます。
しかし、TOEICは中学生レベルに満たない英語力の人から英検1級を余裕で突破する人まで同じテストを受けるため、尋常じゃないの問題数を解かせ、読解力でそれぞれの受験者レベルを正確に振り分けています
残り時間5分で、残りの問題数は30問・・・
というときに役立つのがロト6!
つまり、適当に4択の数字のマークシートを塗って後は運に任せますwww
実はこのロト6ですが、TOEIC公式でも推奨されている方法でもあり、
試験前に配られる「受験のしおり」には
採点は、正解数に基づいて行われます。誤った解答は減点されませんので、答えに迷った場合でもどれか1つにマークすることをお勧めします。特にリーディングセッションにおいては時間配分に注意し、最後の問題まで回答欄にマークするように心がけてください。
参考:TOEIC Listening&Reading 公開テスト受験のしおり
と記載があり、900点を超えるようなスペシャリストではない限り、ロト6は避けては通れない道なのです・・・
730点を取れたテストでも塗り絵は17問・・・いつかは塗り絵ゼロで900点を超えれるように励みたいです!
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