映画「五等分の花嫁」の感想と公開記念舞台挨拶について知りたい!頼む!教えてくれよおお!!
こんな疑問を解決します!
記事の内容
・舞台挨拶 ライブビューイングの内容紹介
・映画感想※
映画感想は最終話までのネタバレを含みます!
TOHOシネマズ光の森の”花婿”たち
(ライブビューイングについては次の章で紹介します)
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— TVアニメ『五等分の花嫁』公式 (@5Hanayome_anime) May 19, 2022
✨🌸本日より公開!🌸✨
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本日より映画「五等分の花嫁」全国公開です!
ぜひ劇場でお待ちしております!!!!!
来場者特典⇨ https://t.co/ye9b8Tljg8
劇場グッズ⇨ https://t.co/rEk8Znzup0#五等分の花嫁 pic.twitter.com/YhqXDGibMV
ライブビューイングの上映は9:00~(映画後に公開挨拶)と12:30~(映画前に公開挨拶)の2回あり、私は12:30~の上映会を見ることにしました。
昼食はゆめタウン光の森のサブウェイで季節限定のタルタルチキンを頬張りつつ、映画の半券で無料で付いてくるソフトドリンクを飲み、気持ちを高ぶらせていました。
15分前には入場しようと思いましたが
五等分の花嫁上映の大行列!しかも、チケットは完売!!
「もの売るってレベルじゃねぇぞ!」と花婿たちの暴動が起こるか心配でしたが何事もなく、上映前に滑り込むことができました。
熊本県で五等分の花嫁を上映しているのは熊本県TOHOシネマズ光の森のみ!
客層は男性9割くらいを予想していましたが、実際は男性7割女性3割くらいで、中にはカップルや女性グループもいて驚きました!
舞台挨拶 ライブビューイング
12:35分ごろに舞台挨拶がスタート!
MCは天津向さん、上杉風太郎役の松岡禎丞さん、中野一花役の花澤香菜さん、中野二乃役の竹達彩奈さん、中野三玖役の伊藤美来さん、中野四葉役の佐倉綾音さん、中野五月役の水瀬いのりさんという豪華声優陣の登場に劇場内も歓声があがり、インタビューが始まりました。
特に記憶に残っているのは、松岡さんのみ椅子がないことに対して(椅子なしのほうが楽とのこと)「みんなの椅子ってもともとあったソファーを五等分したものだよねー」や竹達さんの「目をかっぽじって見てください」(目をかっぽじったら見えないw)のコメントがツボでした!
花澤さん、竹達さん、伊藤さんの「風太郎被害者の会」が面白かったです!(あんなに優しくされたら好きになっちゃうとのこと)
さらに、佐倉さんの「映画が2時間超えのため事前にトイレを済ませといてね~」に対して、実際にトイレに向かう前の席の男子3人組を見て、先生と幼稚園児の関係性を思い出して吹き出しそうになりましたw
映画感想 五等分の花嫁と”リボン”
【ここから先は最終話までのネタバレが含まれますのでご注意ください】
それでは感想を紹介します!
上映終了後の感想を一言でまとめると「基本的には満足だが惜しいところもある」という感じで点数をつけるなら100点満点中75点というイメージでした。
良かった点は、5つ子それぞれに対して尊死不可避なキュンキュンシーンあり、涙あり、そしてアニメならではのカットや演出があった部分です。
一方で惜しかった点は、風太郎がクラスのメンバーと海に行くが五つ子がいないことで「物足りなさ」を感じ、プールに誘うきっかけとなった「第91話偶然のない夏休み」は全カット、プール回の「第92話秘密の跡」はOPのハイライトのみと改変された部分です。
クライマックスの日の出祭(99話~114話)では風太郎が五つ子の気持ちを正面から受け止め、自ら「決断」を下していく姿が鮮やかに描かれていた分、「決断」に至るまでのきっかけともいえる五つ子に対して「特別な気持ち」(五つ子がいないことに対する物足りなさ)を感じているイベントが省略されたのは個人的に残念に感じました。
その他の感想としては最後の結婚式終了後のシーンで四葉のトレードマークでもあるリボンを捨てるシーンも印象的でした。
「みんな一緒」をモットーにしていた幼少期から、四葉と勘違いして一花と話していた風太郎を見て、風太郎に気付いてもらうために付け始めた「リボン」。四葉の思いは届き、大切な風太郎は「リボン」ではなく四葉に愛情があるからこそ四葉を見抜くことができた。そのため、風太郎に自分の存在を示すための「リボン」は不要になった。
つまり、五等分の花嫁とは四葉がリボンを付け始め、そして付けるのを辞める過程を紡いだ作品と感じました
また、五つ子の成長だけじゃなく、五つ子を通して風太郎が成長していく過程も上手に描いていった名作と思いました
今回のひとこと
平等じゃなく公平に行こうぜ
上杉風太郎
最後までご覧いただきありがとうございました!
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