鎌倉のあじさい寺として有名な長谷寺はどこにあるんや?また、3月に見ごろの植物や絶景についても知りたい!頼む!教えてくれよおお!!
こんな疑問を解決します!
記事の内容
・長谷寺概要
・アクセス
・3月の長谷寺紹介
植物好きな人にとっては堪らない絶景庭園!それではどうぞ!
長谷寺とは
始まりは、奈良時代の天平八年(736)と伝えられており、聖武天皇の治世下に勅願所※1と定められた鎌倉有数の古刹です。木彫仏としては日本最大級(高さ9.18m)の尊像をもち、坂東三十三所観音霊場※2の第四番に数えられます。
諸堂のほか鎌倉の海や街並みが一望できる見晴台があり、さらに眺望散策路に上がると遠く相模湾の眺望と共に梅雨に映える40種類2500株のアジサイが織り成すその風情が、鎌倉でも有数の景勝地と謳われています。
参考:長谷寺公式ページ
※1勅願所(ちょくがんしょ):時の天皇・上皇の勅命により、国家鎮護などを祈願する神社。
※2坂東三十三所観音霊場(ばんどうさんじゅうさんしょかんのんれいじょう):西国三十三所の影響を受けてできた、寺院巡礼のこと。源頼朝の観音信仰がきっかけでできたといわれる。
アクセス
【公共交通機関】
● JR 横須賀線、鎌倉駅下車
→バス「長谷観音」下車、徒歩5分
または
→江ノ電「長谷駅」下車、徒歩5分●小田急線、藤沢駅下車
→江ノ電「長谷駅」より徒歩5分【車】
横浜横須賀道から朝比奈I.C.下車
参考:長谷寺公式ページ
県道204号にて30分
・鎌倉観光には江ノ電1日乗車券「のりおりくん」がオススメ
・「のりおりくん」は大人800円子ども400円で江ノ電全駅の券売機やアプリにて購入可能
→最長区間では3回、最短区間では5回以上乗り降りする場合はお得
※2022年7月時点
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参拝時間と拝観料金
【開門時間】年中無休
夏時間 3月~9月
08:00 – 17:00(閉山17:30 )冬時間 10月~2月
08:00 – 16:30(閉山17:00)【授与所(お守り販売)】
午前8時~午後4時30分(通年)
【拝観料】
大人400円
小学生200円
参考:長谷寺公式ページ
御朱印コレクターには嬉しい「手書き」の御朱印を頂けます!!※
混雑するゴールデンウィークやアジサイの季節は書置きの御朱印になる可能性も!
長谷寺 徹底解説
2022年3月の平日、鶴岡八幡宮観光を行った後の15:30頃に長谷寺に到着しました!
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春爛漫の庭園!
入場券を買って中に入ると・・・
日本の和の美しさを余すことなく表現した優雅な庭園に心奪われます!!
そして早咲きの桜のそばから一枚!
ソメイヨシノと比べて濃い目のピンクの色が和風の庭園に調和しています!
入口より少し奥の池のそばでは・・・
入口よりも大きな池の周りは白とピンクの梅で彩られていました!
そしてしだれ梅のそばからもう一枚・・・
梅と早咲きの桜からは甘酸っぱい柔らかな香りが鼻をくすぐり、ウグイスの音色を聞きながら境内を探索しました!!
手掘りの洞窟!弁天窟探検!
入場してから一番右奥に手掘りの洞窟である”弁天窟”があります!
赤い鳥居をくぐり、高さ1mほどのひんやりとした暗い洞窟を中腰で進んでいくと奥には”弁財天”とその眷属である”十六童子”が壁面に彫られています!※
通路はかなり狭いため、平日などの空いているときがオススメ!
かなり狭いので閉所恐怖症の方は注意!
観音堂と由比ヶ浜一望の絶景!
弁天窟探検を終え、観音堂に向かって歩いていくと・・・
なんと「卍」の形をしたその名も「卍池(まんじいけ)」を発見!!
「卍」といえば・・・
東京リベンジャーズの”東京卍會”を思い出しテンション爆上がりでしたw
卍池から歩いてすぐに・・・
黒を基調とした屋根にカラフルな垂れ幕が美しい”観音堂”が現れました!
中に入って右側の授与所にて・・・
御朱印(300円)を頂きました
今回の旅行で唯一の御朱印帳への”手書き”の御朱印!!達筆をふるう様子を拝見させていただき、ありがとうございました!
ちなみに、12月18日には御足参り※が行われています!
※御足参り(みあしまいり):拝観料とは別に1000円を納めることにより、本尊の十一面観世音菩薩の足先に触れて参拝できる
観音堂から向かって右側の”見晴台”からは・・・
高台から由比ヶ浜を一望できる絶景が!
東京・横浜・鎌倉観光で疲れた体を水分補給と絶景でエネルギーチャージをすることができました!
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ベンチがあるので、季節がいい時には弁当を食べるのもオススメ!
まとめ
長谷寺 まとめ
・”あじさい”の季節以外も年間を通して季節の花を楽しむことができる
・”弁天窟”の中は狭く、人が多いと前に進めずキツイため人の少ない平日がオススメ
・通常は1年に1度の”御足参り”は2022年は特別に12月18日までは毎日開催のためチャンス
・季節がいい時には”見晴台”で弁当や水分補給など絶景を味わいながらのんびりするのがオススメ
植物好きの方は絶対に訪れたい長谷寺!次はあじさいの時期に再訪したいと思います!
今回のひとこと
すべてのものごとは、その人の心によって成り立つ。
仏陀
最後までご覧いただきありがとうございました!
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