「るろうに剣心」のロケ地で一躍有名になった上色見熊野座神社はどこにあるんや?また、”足”の御朱印のナゾについて知りたい!頼む!教えてくれよおおお!!
こんな疑問を解決します!
記事の内容
・上色見熊野座神社概要
・アクセス
・上色見熊野座神社紹介
・”足”の御朱印
それではどうぞ!
上色見熊野座神社(かみしきみくますいますじんじゃ)とは
まず、概要についてざっくり紹介します!
国産みの神である伊邪那岐命(いざなぎのみこと)、伊邪那美命(いざなみのみこと)を祀ります。参道には、100基近くの灯篭が並び壮観です。本殿後方の穿戸岩(うげといわ)には、阿蘇の大明神である健磐竜命(たけいわたつのみこと)の従者鬼八(きはち)が蹴破ったといわれる縦横10メートル以上の穴があります。
穿戸岩は巨大な岩山を大きな風穴が貫いていることから、どんなに困難な目標でも必ず達成できる象徴として合格・必勝のご利益があると評判です。
参考:高森町公式ページ
アクセス
【公共交通機関】
※最寄りバス停「中原」より徒歩5分(350m)で到着
・JR熊本駅~JR立野駅→立野駅(バス)~高森中央(バス)→高森中央(バス)~中原(バス)なら3時間ほど(1460円)
・熊本駅(バス)~高森中央(バス)→高森中央(バス)~中原(バス)なら3時間30分ほど(1230円)
【車】
熊本駅~上色見熊野座神社 約50㎞ 1時間30分ほどで到着
ですが・・・
・少なくとも一回は乗り換えが必要
・高森中央(バス)~中原(バス)は1日に4本ほどの運行状況(歩くと6㎞ほど)
公共交通機関での移動はかなり難易度高いのでオススメは車です!
ちなみに、ダイヤの詳細につきましてはこちらをご覧ください
旅行の予約はこちら!
異世界の入り口!!
2022年2月末、友人と車で上色見熊野座神社に向かいました
お昼前に上色見熊野座神社へ行ってきました。道路は大丈夫でしたが、車を降りた瞬間びっくり!看板新設! pic.twitter.com/nNr8nxzR
— coopie0104 (@coopie0104) August 26, 2012
11:00頃に郵便局近くの駐車場に車を止め、道路に面している「上色見熊野座神社」の看板横の参道の中に入ると・・・
一気に雰囲気が変わります!!人間の領域と神の領域のギャップのようなものをヒシヒシと感じます。
伝説の水素おばさんも「すごーい、ぜんぜんちがう!!」と叫ぶこと間違え無しの雰囲気の変わりようです!
参道を歩いていき、木漏れ日以外にも何か光るものを発見!よく見てみると・・・
側溝にはまだ解けていない氷が!
木漏れ日に呼応してキラキラ輝いている姿はこの世のものとは思えないような儚さを感じました!
さらに歩いていくと
圧倒的パワースポットが!!
苔むした灯篭と参道を優しく包む木漏れ日、神秘的な鳥居に爽やかな芳香・・・ただ息を吞むことしかできません。
文明化が進んだこの現代日本においてこのような場所が残されていること、この両目で味わえことに感謝の気持ちで胸がいっぱいになりました。
熊本のエアーズ・ロック!?夢をかなえる「穿戸岩」!
本殿の後方から山頂の方を見上げると・・・
優に100mを超える巨大な一枚岩の間から差し込む光を発見!!
キラキラしたものに目がないので誘蛾灯に集まる虫の如く光の方へと突き進んでいきます!
なかなか過酷な山道を100mほど歩くと
穴の目の前に到着!!
参道の静謐(せいひつ)な雰囲気から一転し、穴の付近だけはびゅーびゅーと風が吹き抜けており、光を受けた岩から放たれる柔らかな光は自然に抱きしめられているような感覚を受けました!!
しめ縄より先は立ち入り禁止
久々の山登りで滲んだ汗をタオルで拭い、キンキンに冷えた水筒の麦茶を流し込みひと休憩・・・その後、階段を一歩一歩踏みしめながら帰路につきました
参道にトイレは途中に一つだけ、自販機もないので注意!
高森町観光交流センターで御朱印ゲット!
上色見熊野座神社の参道でこのような看板を発見
「せっかくなら御朱印をもらいたい!」ということで「観光交流センター」へと向かいました
アクセス
【観光交流センター 場所】
南阿蘇鉄道高森駅より約400m 上色見熊野座神社からは約6㎞
最寄りバス停「高森中央」(バス)
→バス停の目の前が観光交流センター
「足」の御朱印!!
高森町観光交流センターでは3枚の御朱印が売られています(300円)
その中で選んだのは炎を彷彿とさせる赤色で描かれた勇ましい「足」の御朱印です!!
阿蘇の大明神である健磐竜命(たけいわたつのみこと)の従者鬼八(きはち)が蹴破ったとされる穿戸岩、その鬼八の足をモチーフにするなんてセンスいいですよね!
参拝記念としても、レア御朱印としても自慢できること請け合いです!
まとめ
上色見熊野座神社 まとめ
・車で行くのがオススメ
・参道にトイレは途中に一つだけ、自販機もないので注意が必要
・参道の距離は約300m、200段ほどの階段を登るため動きやすい服装が吉
・日本人なら一度は目にしたい圧倒的パワースポット
・木漏れ日のスポットライトを味わうには晴れの日がオススメ
今回のひとこと
旅というものは、時間の中に純粋に身を委ねることだ。
福永武彦
最後までご覧いただきありがとうございました!
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