財布に優しく黒川温泉に行くにはどうしたらいいんや?また、入湯手形のオススメの使い方や入浴必須の絶景温泉をしりたい!頼む!教えてくれよおおおお!!
こんな疑問を解決します!
記事の内容
・「いい日バス旅」紹介
・「こうの湯」温泉紹介
・「山のいぶき」ソフトクリーム紹介
・「山みず木」温泉紹介
入湯手形:黒川温泉の 3ヵ所の温泉を選んで入浴可能。また、3ヶ所のうち1ヶ所は飲食やお土産に利用可能
「いい日バス旅」利用条件:ワクチン3回接種済証等(予約時又は旅行当日)、又は検査結果通知書(旅行当日)の提示が必要、地域限定クーポンは平日2000円、休日1000円 (2023年2月21日時点)
それではどうぞ!
いい日バス旅
まず、いい日バス旅についてざっくり説明します
いい日バス旅とは
当日申込OK!1人からOK!
参考:産交バス「いい日バス旅」
客自身でプランを決め観光するセルフ型の旅
ガイドが観光地を先導するようなツアー形式ではなく、行きと帰りのバスは決まってますが観光地では自由行動となっています
黒川温泉以外にも人吉や阿蘇内牧なども!申し込み場所や注意事項など詳しい内容はこちらをどうぞ!
地域限定クーポン
チェックイン日~チェックアウト日 または 日帰り旅行当日
参考:熊本再発見の旅公式ページ
観光地の料理だけやなく、スーパーなどで日用品を買うこともできます
黒川温泉観光 徹底解説
11月中旬の平日に一人で参加しました!
平日ということもあり、参加者の平均年齢はおよそ60歳くらいで、学生や一人で参加している人は見たところいませんでした。
出発地点 桜町バスターミナル
まず、出発地点であるサクラマチバスターミナル6番乗り場に向かい
8:15分発の九州横断バスに乗り込みます!!
桜町バスターミナルは全国最大規模で29番乗り場まであるため、慣れてない方は余裕をもって来るのがオススメ
バスターミナルの地図はこちらからどうぞ!
黒川温泉 風の舎
バス内にはトイレが無いため、阿蘇駅にてトイレ休憩が10分ほどあり、11時ごろに黒川温泉バス停に到着しました!(渋滞により15分の遅れ)
そして、チケットを入湯手形に交換するために旅館組合事務所である「風の舎」(かぜのや)へと歩いて行きます
バス停から降りて約8分ほどで到着!入湯手形をもらい、いざ出発です!
日本一深い162㎝の立ち湯! こうの湯
以前「月曜から夜更かし」で紹介されていた日本一深い162㎝の立ち湯に挑戦してみたいと思い、初訪問しました。
下のパンフレットの赤四角の23番で「風の舎」からは1㎞ほど歩きます(徒歩15分)
秋晴れの心地いい天気の中歩いて行くと・・・
のどかな田んぼが広がり、美しい自然にテンションも上がります!!
もう少し歩いて行くと・・・
看板が出てくるので右手の坂を上り・・・
右手に進むと「こうの湯」に着きます
ここを左手に進むと「月洸樹」という別の旅館に着くので注意
右手にある建物の受付で入湯手形を見せて、入場の証にスタンプをもらいます
100円のロッカーに貴重品を入れて、いざ「森の湯」へ!(100円は返却されない!!)
20人ほどが入れる大きい露天風呂と5人ほどが入れる立ち湯の2つの露天風呂があり、有難いことにシャワースペースにはシャンプー、ボディーソープなどもあります!
11:30ごろに入浴しましたが、始めの20分ほどは貸し切り状態だったので、王様気分で満喫できました!
大きい露天風呂は熱めで、見上げると紅葉したモミジなどの木々から照らされる木漏れ日で日頃の疲れも吹き飛ばすことが出来ました!
名物の立ち湯に入ると、つま先立ちでないと呼吸ができない深さ※、風呂の淵や風呂の端から端へと掛けられている木につかまり、全身で温泉を味わうことができます
ちなみに、筆者の身長は169㎝
立ち湯は見晴らしのいい場所にあるので、眼下に広がる田んぼを含め、熊本の自然を心行くまで楽しめます(立ち湯はぬるめ)
途中から入ってきた中年男性と若い男性の2人はスマホで風呂の写真を撮ることに熱心で、入浴している私に対して意図的に咳払いされたこと以外は最高でした!(俺が映って無い写真を撮りたいみたい・・・)
お風呂の様子は以下の動画を参考にしてください!!
こうの湯 まとめ
・黒川温泉の中心部からおよそ1㎞(徒歩15分)
・日帰り入浴時間 8:30~21:00
・入湯手形利用可能 ※入湯手形無い場合は大人600円 子ども300円
・シャワースペースとシャンプー、ボディソープ有、ロッカーは有料、更衣室にはドライヤーとトイレ有
・日本一深い162㎝の立ち湯は入浴必至!風呂の淵や木につかまりながら眼下に広がる熊本の長閑(のどか)な自然を満喫できる
・写真撮影の禁止の貼紙は無いので、スマホ持参で風呂に入る人も・・・
詳細はこうの湯公式ページをどうぞ!
山のいぶき 絶品ソフトクリーム
風呂でさっぱりした後はアイスクリーム!!
ということで入湯手形で利用できるソフトクリームを販売する「山のいぶき」へと向かいました!
下のパンフレットの緑四角の8番で「風の舎」からは600mほど歩きます(徒歩9分)
入湯手形で交換できるのはジャージーソフト(和紅茶ミックス350円/ミルク300円/和紅茶400円)のみ!
迷った結果両方味わえるミックスに決定!!(カップルはミルクと和紅茶をシェアしてた・・・)
コーンとカップから選べますが、落とすのが怖いためカップを選択し、店舗外のベンチに腰掛けていざ実食!!
濃厚なジャージー牛乳と優雅な紅茶の香りが極上のハーモニーを奏でます
山のいぶき まとめ
・黒川温泉の中心部からおよそ600m(徒歩9分)
・営業時間 10:00~16:00
・入湯手形利用可能 ※入湯手形無い場合は(和紅茶ミックス350円/ミルク300円/和紅茶400円)
・両方味わいたい方は和紅茶ミックスがオススメ!
詳細は山のいぶき公式ページをご覧ください!
ド迫力露天風呂 山みず木
絶品アイスで小腹を満たした後は黒川温泉を代表する露天風呂を有する山みず木へと向かいました
下のパンフレットの赤四角の4番で「風の舎」からは1.8kmほど歩きます(徒歩20分)
「離合注意」の看板を左手に見ながら「すずめ地獄通り」※を歩いて行きます
(※パンフレットには「わらびのぼり」と記載)
山みず木に向かっては緩やかな上り坂が続きます
大型車同士の離合は、なかなかのレベルの道を歩くこと20分
「山みず木」に到着しました!!
と言いたいところですが、山みず木は広大な敷地を有しているため写真の看板から入湯受付の「井野屋」までさらに400mほど歩きます・・・
敷地内を流れる小川に癒されながら歩いて行き、左手に見える赤い扉の建物の「井野屋」で入湯受付を行います
そしてスタンプゲット!
貴重品は更衣室ではなく「井野屋」にある無料のロッカーに預けます!
入湯受付を済ませたら「井野屋」を通り抜けて温泉へと向かいます(男性は「幽谷の湯」女性は「森の湯」)
20ほどのカゴがある更衣室で着替えを済ませ、いざ「幽谷の湯」へ!
35人ほどが入れる大きい露天風呂1つのみ!男湯にはシャワースペースやシャンプー、ボディーソープはありません!(女湯にはシャワー、シャンプーなど有)
13:30ごろに入浴し、お客さんは自分を含め10人ほどでした(風呂が大きいので余裕あり)
川が真横というド迫力の巨大露天風呂はかなり熱め!!
川側ほどぬるくなり(それでも熱い)、反対側の注ぎ口付近は熱湯風呂並に熱いので注意が必要です(覚悟を決めてどうぞw)!
飛び込めるほどの近さの幅3mほどの川と滝を見ながらの入浴はまさに大自然の秘湯!!
小川の「サラサラ」というせせらぎというより、「ダーッ」という自然の力強さを感じられるバックミュージックを聞きながら心行くまで癒されました!!
更衣室で着替え、更衣室とは別の建物の「パウダールーム」にあるドライヤーで髪を乾かし、帰りのバス停まで歩きました!
お風呂の様子は以下の動画を参考にしてください!
山みず木 まとめ
・黒川温泉の中心部からおよそ1.4㎞(徒歩21分)
・日帰り入浴時間 10:00~15:00(最終受付14:30)
・入湯手形利用可能 ※入湯手形無い場合は大人600円
・男性はシャワースペースとシャンプー、ボディソープ無し、ロッカーは無料、更衣室にはドライヤーとトイレ無(女性はシャワースペース、シャンプー、ボディーソープ有)
・飛び込めるほどの近さの川と滝を見ながらの入浴はまさに大自然の秘湯!かなり熱めのお湯で心も体もポカポカに!
・写真撮影は禁止
詳細は山みず木公式ページをどうぞ!
黒川温泉観光はこちら!
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