世界遺産”三保の松原”はどこにあるんや?また、伝説の松や神の道についても知りたい!頼む!教えてくれよおお!!
こんな疑問を解決します!
記事の内容
・アクセス
・神の道と羽衣の松紹介
・三保の松原紹介
「ちびまる子ちゃん」でも有名な静岡市清水区!それではどうぞ!
三保の松原とは
三保の松原は静岡市清水区の三保半島にあり、御穂神社(みほじんじゃ)の社として守られてきました。さらに、2013年にユネスコの世界遺産に登録された「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産でもあります。
三保の松原 アクセス
【アクセス】
清水駅より約8㎞ バスなら徒歩含めて50分(370円)ほど最寄りバス停は「三保松原入口」(バス)で1㎞ほど
バスのダイヤの詳細につきましてはこちらをご参照ください
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清水駅と「ちびまる子ちゃん」
清水駅の中には
「ちびまる子ちゃん」のイラストが!
電車の中で「もものかんづめ」※を見ていたため、清水区を散策できることに対してワクワクが止まりませんでした!
「もものかんづめ」:「ちびまる子ちゃん」の作者のさくらももこさんの著書
駅の改札を抜けると
清水駅前のロータリー!
静岡市を訪れたのは初めてですが、なぜか見覚えのあるような都会過ぎず田舎過ぎない風景に故郷のような温かみを感じていざ出発!
30分ほどバスに揺られると
目の前には「デデーン!」と主張感がある富士山!
「御穂神社入口」の信号を右へと曲がって三保の松原へと向かいます。
あれから二年。
— うちだしんのすけ (@SinPictures) January 9, 2023
三保の女子高生は
日本一映える
成人の日を迎えた pic.twitter.com/cpcsUawPsm
ちなみに、日本一映える成人の日の聖地となっています!!
「神の道」
500mほど道を進み、御穂神社と反対側の右手に曲がると
三保の松原へと向かう「神の道」を通ります
「神の道」は御穂神社の参道であり、500mにも及ぶ松並木に並々ならぬ神聖な雰囲気が感じられます!
「神の道」を抜けると
ようやく海が見えてきました!
国指定名勝「羽衣の松」
「神の道」の松よりもさらに大きな松の群生に圧倒されながら歩いていると一際目を引く松が・・・
横に大きな幹をうねうねと伸ばし、言葉では形容しがたいほど神秘的な姿をしたこの松は国指定名勝の「羽衣の松」です!
3代目となるこの松の樹齢は200年を超えるといわれ、天女が羽衣をかけたとされる羽衣伝説で有名です!
RPGゲームのラスボスのような圧倒的な立ち姿の「羽衣の松」をぐるりと一周し、「この松が見てきた歴史はどんな風なんだろう」と10分ほど思いを馳せてしまいました。
魂震わす大絶景!!五感で感じる三保の松原!!
松林を抜けると
日本人の魂が震えるといっても過言ではない絶景!!あまりの美しさに一眼レフを構える腕が唸ったことは今でも鮮明に覚えています!
頬を撫でる潮風、澄み渡る青い空、松林の緑、ザザーッと寄せては返す波、雄大な富士山、カシャッと鳴り響く一眼レフの音・・・
五感で雄大な自然を味わい尽くすことが出来る最強スポット!
清水駅へと向かう帰り道、ふと顔をあげてみると
今の自分の気持ちを映し出したような二重丸を描いた飛行機雲を発見!
「写真で見るだけでは味わえない感動が現場ではある」そう思い意気揚々と駅へと戻りました!
今回のひとこと
真の発見の旅とは、新しい景色を探すことではない。 新しい目で見ることなのだ。
マルセル・プルースト
最後までご覧いただきありがとうございました!
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