野生ウサギに会える無人島”大久野島”～忘れてはいけない歴史とウサギに囲まれる方法徹底解説～in広島県

こんな疑問を解決します！

それではどうぞ！

”毒ガス”と”ウサギ”の島！？大久野島　概要

太平洋戦争中、大久野島では大量の毒ガス兵器が製造されており、毒ガス製造の実態を隠すため、地図でも大久野島一帯は空白地域として扱われていました。このことから“地図から消された島”と呼ばれるようになりました。

戦前および戦中時は、毒ガスの動物実験用にウサギが飼われていました。現在のウサギは戦中時の子孫ではなく、戦後地元の小学校で飼われていたウサギを放したのが始めとされています。

参考：ひろしま竹原観光ナビ

アクセス

【公共交通機関】

■ ＪＲ山陽新幹線「三原駅」よりＪＲ呉線で約25分「忠海駅」下車。

■ 広島バスセンターより芸陽バス「かぐや姫号」で約1.5時間「忠海駅」下車。

■ 忠海駅から忠海港までは、徒歩で約3分。

【車】

■ 関西方面から：山陽自動車道「本郷IC」で降りて忠海港まで約16 km。

■ 広島方面から：山陽自動車道「河内IC」で降りて忠海港まで約24 km。

参考：うさぎの島への玄関口｜忠海港

大久野島にはフェリーで移動！

旅行の予約はこちら！

フェリー運行時間と運賃

【運行時間】
忠海港→大久野島：始発7：40　終発18：40
大久野島→忠海港：始発8：10　終発19：15

【片道料金】
大人(中学生以上)360円　子ども(小学生以下)180円
※未就学児1名なら無料、2名以降の未就学児は子ども料金

参考：うさぎの島への玄関口｜忠海港

大久野島へ行く前の【注意点】

フェリー乗り場のすぐそばのチケット売り場でエサも販売されています！(下の写真の建物)

大久野島の島内ではウサギのエサの販売は無し！

ウサギに囲まれる方法徹底解説！

2021年2月中旬(平日)の14：00頃にフェリーで大久野島に向かって出発しました！

フェリーで15分ほど潮風を心地よい浴びていると・・・

大久野島に到着です！！

エサの袋をもっていると・・・

何と後ろ足で立っておねだり！

もっと積極的なウサギは・・・

膝へとしがみついてのおねだり！

供給過多のサービスに思わず尊死するところでしたｗ

心がぴょんぴょんする：アニメ「ご注文はうさぎですか？」のOP「Daydream cafe」の歌詞が由来。心がフワフワすると同時に癒されることを表現。

そして、”ウサギ耳集音器”がある方へと移動していくと・・・

木陰から出てきた控え目なウサギさんたちを発見！

激しくおねだりするようなこともなく木陰からこちらを除いている姿に庇護欲を掻き立てられエサをプレゼント！

エサを1000円分ほど買った自分と友人は・・・

エサが尽きるまで常にウサギからVIP待遇を受けながら島を楽しむことができました！

そして、”ウサギ集音器”にて写真を一枚！

ウサギの耳をモチーフとした集音器で実際にウサギの聴力を体験することが出来ます

ウサギのエサも無くなり、帰りのフェリーの時間が近づいたため桟橋の近くに戻ると・・・

島に到着した時と打って変わってのんびりしたウサギさん

このウサギさんもこちらを振り返るだけでおねだりはしません・・・

島を歩き回って疲れて座っていた私に興味津々で近づいてきたウサギさんをパシャり！

枯れ枝と無人島のウサギ！

動物園のウサギふれあいでは味わうことができない貴重な体験をすることができ大満足で島を後にしました！

まとめ

今回のひとこと

良い人生のために、犬のように働きなさい。馬のように食べなさい。狐のように考えなさい。そしてうさぎのように遊びなさい。

ジョージ・アレン

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