ゆるキャン△ ポスター

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映画「ゆるキャン△」感想紹介!~社会人の”しまリン”たちと飯テロ注意のキャンプ活動!~in熊本

悩んでいる人

映画「ゆるキャン△」の感想について知りたい!頼む!教えてくれよおお!!

こんな疑問を解決します!

記事の内容

・ゆるキャン△概要

・映画感想※

キャンプブームを牽引する最強の日常系アニメ!それではどうぞ!

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映画感想はネタバレを含みます

ゆるキャン△ とは

ゆるキャン△についてざっくり紹介します(ネタバレ無)

・ソロキャンパーの”志摩リン”と初心者の”各務原なでしこ”の出会いから始まる山梨県周辺を舞台としてアウトドアの魅力を心ゆくまで味わうことが出来る女子高生の日常系アニメ

・2015年に“まんがタイムきららフォワード”で連載開始、2018年にはテレビアニメ第1期放送、2020年にはテレビ東京にて実写化

キャンプ×女子高生=最強!作中に登場する”キャンプ料理”を美味しそうに食べる姿はアニメ史上最強の飯テロといっても過言ではありません!

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上映劇場と特典

7月1日をもって全国の映画館で上映が開始、7月8日からは入場者特典として色紙カードをもらえます!(※無くなり次第終了)

7月7日に熊本県唯一の上映劇場である”熊本ピカデリー”で観てきました!

平日のため劇場内の人は10名前後と空いており、男子大学生らしき集団と一人の主婦らしき方々と”映画館で野外活動”を楽しみました。

詳しくはこちらをご覧ください

全国で120館のみ!大体の都道府県では県内で上映されているのは1つのみとなっているので注意が必要です!

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映画感想 ネタバレあり

【ここから先は映画のネタバレが含まれますのでご注意ください】

映画の感想を一言でいうと、5人が社会人として成長した姿やキャンプの面白さは十分に伝わるがアニメのような”ゆるキャン△”を期待している人にとってはオススメできないと感じました。

映画のストーリーをざっと紹介すると

これは、少し先の冬からはじまる物語。

志摩リンは故郷の山梨を離れ、名古屋のちいさな出版社に就職し、一人暮らしをしていた。
とある週末、ツーリングの計画を立てていたところに、
高校時代の友人・大垣千明から唐突にメッセージが届く。
「今、名古屋にいるんだが」

山梨の観光推進機構に勤める千明は、数年前に閉鎖された施設の再開発計画を担当していた。

「こんなに広い敷地なら、キャンプ場にでもすればいいじゃん」
そんなリンの何気ない一言から、動き出す千明。

東京のアウトドア店で働く各務原なでしこ、
地元・山梨の小学校教師となった犬山あおい、
横浜のトリミングサロンで働く斉藤恵那。
かつてのキャンプ仲間が集まり、キャンプ場開発計画が始動する。

キャンプでつながった五人が、今だからできることに挑む、
アウトドア系ガールズストーリーの幕が上がる。

引用:ゆるキャン△公式ページ

このようになっており、社会人になった5人が休日に集まってのんびりキャンプを楽しむのかな~と思っていたのですが

社会人のあまりにリアルな実態をありのままに描き出し、”ゆるさ”を求めに劇場に足を運んだ人にとっては胃が締め付けられるようなストーリー!

具体的には

ゆるくないシーン

・平日は仕事をこなした上で”無給”でのキャンプ設営の手伝い(しまリンは取材も兼ねているが、愛知県から山梨県まで片道4時間の移動)

・志摩リンの職場は残業シーン多めのブラック企業(仕事終わりの疲労で自宅ソファーに倒れ込むシーンも)

・5人でのキャンプ場設営が軌道に乗ったところで土器の発見による遺跡調査のためキャンプ場設営計画が白紙に戻る

アニメではほぼ1話に付き1つのキャンプシーンがありましたが、映画のほとんどがキャンプ場を作るシーンでゆるりとキャンプを楽しむシーンが少ないです!

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しかしながら、いい点ももちろんあり

良かった点

・キャンプ場設営時に「何もないからできない」と諦めるのではなく、そこに有るものを活用する5人の姿勢(使われなくなった巨大な鳥かごを”自然のプラネタリウム”の遊具として残すなど)

・遺跡が出たからこそ、その強みを生かしてキャンプ場と遺跡紹介の複合施設の提案

・しまリンとなでしこによる本沢温泉の野天風呂シーンでの「社会人になったからといって何でもできる訳じゃないんだよね~」というなでしこの言葉

・しまリンの成長を優しく見守ってくれる先輩

・キャンプ場営業初日のしまリンのじいちゃんによる「良いキャンプ場だ」という志摩リンに投げかけられた言葉

・普段はのんびりしている老犬となった”ちくわ”がキャンプ場では無邪気にはしゃぐ姿が途轍もなくかわいい

など胸を打たれるシーンも多かったです

映画のレビューを見ると星1のコメントも見受けられますが、そもそも社会人という設定の時点で高校生の頃と全く同じようなゆるキャン△の作品を期待するのは難しいのではないかと思いました

社会人としての5人の成長した姿を描いたこの作品は、日常系のアニメとしては挑戦的であり総評的にみると面白かったです。

しかし、見終わった後の感想としては大満足という訳ではなく星4つという印象でした

星が1つ足りなかった理由としては

個人的に社会人の日常生活の中で懸命に”キャンプ場を作る”姿よりも、等身大の姿で”キャンプ場で楽しむ”姿をもっと見たかったと思いました

”さみしいも、たのしい”をモットーに、”秘密結社ブランケット”の一員として今度ソロキャンに挑戦したいと思います!

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今回のひとこと

見た物とか食べた物の事とか一人で物思いに耽ったり

何ていうか・・・ソロキャンは寂しさも楽しむものなんだって

志摩リン

最後までご覧いただきありがとうございました!

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  • この記事を書いた人

ホビー

今を楽しみながら、経済的自立達成を目指す発展途上人|教採不合格→ボーナス無の保険コルセン勤務22卒|英検準1級・TOEIC730・漢検準1級独学取得|いじめられっ子→偏差値70高校→国立大で学業特待生|大学時代仕送り0→自炊節約生活で貯蓄率50%達成|アニメ・観光・節約の魅力発信中|等身大の自分で「価値」を届けます!

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